EV充電器・シェアサイクルポートの併設|駐車場の空きスペースを活かす
駐車場の一部をEV充電やシェアサイクルのポートにする事例が増えています。土地の端の使いにくい部分が収入になることもあります。仕組みと注意点をまとめました。
この記事の結論
- 駐車区画の一部を、EV充電・カーシェア・シェアサイクル・電動キックボードのポートとして貸す形があります。
- 設備は事業者側が設置するのが一般的で、オーナー様の初期費用はかからないことが多いです。
- 車が停められない小さなスペースでも、シェアサイクルのポートなら成立することがあります。
どんな使い方があるか
| 種類 | 必要なスペースの目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| EV充電器 | 駐車区画1台分+機器スペース | 電源工事が必要。充電時間のぶん滞在が長くなる |
| カーシェア用区画 | 駐車区画1〜2台分 | 特定の車両が常駐する。区画が固定される |
| シェアサイクルポート | 数平方メートル程度 | 車が停められない隅のスペースでも成立しやすい |
| 電動キックボードポート | シェアサイクルと同程度 | 都市部・駅周辺を中心に展開 |
「コインパーキングの窓口」の提携先には、シェアサイクルや電動キックボード、カーシェアを手がける事業者も含まれています。コインパーキングとして条件が出にくい土地でも、別の形でご提案できることがあります。
オーナー様の負担と契約の形
- 機器の設置・維持は事業者側が行うのが一般的です
- EV充電器は電源の引き込みが必要なため、工事の可否と費用負担が論点になります
- 契約は、スペースの賃貸借として結ばれることが多く、月額の固定賃料となる形が中心です
- 既存のコインパーキングの一部を転用する場合、現行の運営会社との契約内容を確認する必要があります
現在コインパーキングとして一括借上げ中の土地は、その会社との契約で土地全体を貸している状態です。一部を別事業者に貸すには、現行会社の同意が必要になります。
向いている立地
- EV充電 ― 商業施設や飲食店の近く、滞在時間の長い場所
- カーシェア ― 住宅が多く、車を持たない世帯が多い地域
- シェアサイクル ― 駅周辺、観光地、バス便の少ない住宅地
- 電動キックボード ― 都市部の駅間、繁華街
いずれも事業者が出店したいエリアを持っているため、土地の条件が良くてもエリア外なら成立しません。逆に、狭くて車が停められない土地でも、ポートとして需要がある地域なら条件が出ることがあります。
まずは確認から
2〜3平方メートルの空きスペースでも、ご相談いただければ提携各社に照会します。コインパーキングとしての見積もりと合わせて、どの使い方が最も収入になるかを比べられます。見積もりに費用はかかりません。
あなたの土地の借上げ賃料、
42社でまとめて比べませんか?
よくある質問
駐車場の隅の数平方メートルだけでも貸せますか?
立地によってはシェアサイクルポートとして成立することがあります。場所と広さをお知らせください。
EV充電器の電気代は誰が負担しますか?
事業者負担とする契約が一般的ですが、設置形態によって異なります。契約書で確認してください。
今の運営会社の契約があるままでも相談できますか?
はい。契約内容を確認したうえで、現行会社との調整が必要かどうかをお伝えします。
